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人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない 見城徹 藤田晋 装丁:鈴木成一デザイン室

人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない

人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない

著者/見城徹、藤田晋

装丁/鈴木成一デザイン室

写真/篠山紀信
ホームページ:http://www.shinoyamakishin.jp/

題字/見城徹

出版社/講談社

印刷所/慶昌堂印刷株式会社

製本所/株式会社国宝社

書店に平積みされていると、とてもよく目立つ装丁。

白地に赤い四角を大きく配置し、また人物も表紙サイズの
ギリギリまで大きく配置されている。

著者名は既存のフォントを使用しているが、タイトルは著者自らが書かれていて
フォントとはまた違った、手書きの味わいが良く出ている。

地色の赤と白を国旗と見立てて、二人の社長がこちらに向けて指を指すのは
読者へのメッセージなのかもしれない。

「次は、君の番だ」と。

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| 鈴木成一デザイン室 | 12:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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きみはいい子 中脇初枝 装丁:アルビレオ

きみはいい子 (一般書)

きみはいい子

著者/中脇初枝
ホームページ:http://www.hatsue.net/

装丁/アルビレオ
ホームページ:http://www.albireo.co.jp/

カバー写真/岩崎美里
ホームページ:http://www.iwasakimisato.jp/

出版社/ポプラ社

君はどんな子?

頭が良い子?おもしろい子?元気な子?泣き虫な子?

初めて会うから、ドキドキするね。

はじめまして、私たちのいい子。

2013年の本屋大賞ノミネート作品。

| アルビレオ | 10:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ラブソファに、ひとり 石田衣良 装丁:鈴木久美(角川書店装丁室)

ラブソファに、ひとり

ラブソファに、ひとり

著者/石田衣良

装丁/鈴木久美(角川書店装丁室)

装画/蒼山日菜
ホームページ:http://aoyamahina.com/

出版社/角川書店(角川グループパブリッシング)

まるでレースのように、細かく切り抜かれて綴られた
紙の文字が、非常に繊細で見とれるほどに美しい。

装丁に見惚れて買いたくなってしまう一冊である。

| 鈴木久美(角川書店装丁室) | 11:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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蜂蜜秘密 小路幸也 装丁:野中深雪

蜂蜜秘密

蜂蜜秘密

著者/小路幸也
ホームページ:http://www.solas-solaz.org/sakka-run/

装丁/野中深雪

装画/小鹿あきこ
ホームページ:http://kojica.jimdo.com/

出版社/文藝春秋

とてもかわいい装画と、はちみつ色が目印の装丁。

蜂蜜が入った瓶に貼られたラベルのような
オシャレなデザインの装画に惹かれる。

レースやリボン、鳥や草花など、女の子が好きな
モチーフが描かれていて、それだけも充分かわいいのだが
全体の色味が抑え目の黄色を基調としていて
優しい色遣いをしているため、派手すぎずちょうどよいので
装画の良い持ち味が、より引き立っている。

| 野中深雪 | 09:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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白ゆき姫殺人事件 湊かなえ 装丁:芥陽子

白ゆき姫殺人事件

白ゆき姫殺人事件

著者/湊かなえ

装丁/芥 陽子

装画/水口理恵子

出版社/集英社

横たわる女性を取り囲む、足だけしか見えない集団の
異様な雰囲気が、伝わってくるようで背筋がゾクッとする。

携帯電話で撮影をしたり、アプリで呟こうとしているのだろうか。

悪意に満ちた空間に、犯罪の香りが漂う。

| 芥陽子(note) | 11:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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鍵のない夢を見る 辻村深月 装丁:大久保明子

鍵のない夢を見る

鍵のない夢を見る

著者/辻村深月

装丁/大久保明子

装画/いとう瞳
ホームページ:http://www1.odn.ne.jp/colorparty/

出版社/文藝春秋

本の表紙に印刷されている装画が、半透明の透けるカバーから透けて見える。

直接装画を見るのではなく、半透明の紙を巻いて見ることによって
まるでぼやけたうろ覚えの夢の世界を見ているかのような感覚になる。

第147回直木賞受賞作。

| 大久保明子 | 10:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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すべて真夜中の恋人たち 川上未映子 装丁:名久井直子

すべて真夜中の恋人たち

すべて真夜中の恋人たち

著者/川上未映子
ブログ:http://www.mieko.jp/

装丁/名久井直子
ホームページ:http://www33.ocn.ne.jp/~naku/

写真/井上佐由紀
ホームページ:http://inouesayuki.com/ph/

星々/西塚琳

出版社/講談社

空に輝く星を紙に押し当てて、印刷をすることができたなら
この装丁のような煌きを放つのではないだろうか。

紙の夜空に瞬く、印刷された星々。

暗い水たまりの写真はまるで、空に開いたブラックホールのようにも見えてくる。

キラキラと光る『真夜中』の魅力で溢れている、非常に美しい装丁。

| 名久井直子 | 10:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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実験的経験 Experimental experience 森博嗣 装丁:坂野公一

実験的経験 Experimental experience

実験的経験 Experimental experience

著者/森 博嗣
ホームページ:http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/

装丁/坂野公一
ホームページ:http://www.welle.jp/

カバー写真/マックスエルンスト

本文の扉写真/森博嗣

出版社/講談社

タイトルの英語部分をそれぞれ翻訳すると

【Experimental】実験の、実験的な

【experience】経験、体験

以上のような意味から察するに、著者が
実験的な作品を創ることに挑戦している。

その意気込みに応じる様に、装丁も果敢に攻めている。

装丁の約半分を占める、金色に光り輝く帯。

見る角度によって様々な顔を見せるその黄金の帯は
まるで冠を戴いた王のように、存在を引き立たせる。

| 坂野公一(welle design) | 10:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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官能と少女 宮木あや子 装丁:ハヤカワ・デザイン

官能と少女

官能と少女

著者/宮木あや子

装丁/ハヤカワ・デザイン

カバーイラスト・扉イラスト/今井キラ
ホームページ:http://kira.main.jp/

出版社/早川書房

少女と呼ばれる年頃の女の子が、憧れるものが散りばめられている。

可愛いもの。綺麗なもの。美しいもの。

そして危険な香りを漂わせるもの。

無垢なままでは、いられない。

| ハヤカワ・デザイン | 09:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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逆回りのお散歩 三崎亜記 装丁:鈴木成一デザイン室

逆回りのお散歩

逆回りのお散歩

著者/三崎亜記
ホームページ:http://www.shueisha.co.jp/misaki-aki/

装丁/鈴木成一デザイン室

カバー写真/齋藤さだむ

出版社/集英社

印刷所/大日本印刷株式会社

製本所/株式会社ブックアート

一見すると既成フォントを普通に使用しているように感じるが
よく見れば、随所に手を加えたあとが見て取れる。

著者名の文字間隔の空け方、写真の使い方も
鈴木成一さんのデザインの特徴がよく出ている。

| 鈴木成一デザイン室 | 08:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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餓鬼道巡行 町田康 装丁:櫻井浩(⑥Design)

餓鬼道巡行

餓鬼道巡行

著者/町田康
ホームページ:http://www.machidakou.com/

写真/西宮大策
ホームページ:http://www.daisakunishimiya.com/

装丁/櫻井浩(⑥Design)
ホームページ:http://06d.jp/

題字協力/風信書道会

出版社/幻冬舎

題字の毛筆は達筆に書いたというよりも、勢いに任せ
豪快に綴った印象が強いが、写真と題字を組み合わせると
なんともしっくりとする。

タイトルの単語の意味を知らなくても、その題字の書体が
本の内容の雰囲気を物語っている。

| 櫻井浩(⑥Design) | 10:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夏休みの拡大図 小島達矢 装丁:鈴木久美

夏休みの拡大図

夏休みの拡大図

著者/小島達矢

装丁/鈴木久美

装画/くまおり純
ホームページ:http://kumaori.info/

出版社/双葉社

女子高生たちが過ごす、ある夏休みの日の場面だろうか。

友達のこと。勉強のこと。将来のこと。恋愛のこと。

あるいは、女の子だけの秘密のこと。

今日もおしゃべりは尽きない。

| 鈴木久美(角川書店装丁室) | 10:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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